<葬送にかかる費用>
- 祭壇
- 棺
- 収骨器
- 遺影写真
- その他
<車両関係>
- 寝台車
- 霊柩車
- 必要な場合は
マイクロバスなど
<供花・供物>
- 生花籠、花輪、果物盛り籠など
故人の旅立ちをどのような形にするのか?葬儀はひとつひとつスタイルも費用も異なります。
博全社では、ご遺族のご要望や予算に合わせたご葬儀を提案し、その商品が必要かどうか明確に判断できるように、葬儀費用を明瞭にご提示しています。
「葬儀費用」と一言で言っても、その内訳はさまざまですが、大きく分けると以下のようなものがあります。
葬儀スタイルや人数にかかわらず必要となる『葬儀基本費用』、『式場使用料』、参列者の人数に応じて費用が変わる『接待費用』、そのほか『火葬費用』や『宗教者への謝礼』などがあります。
※ご自宅の場合はかかりません
※葬儀会社によっては式場使用料無料としながら、「水道光熱費」や「控室料」等の名目で費用を計上している場合もありますので、ご注意ください。
葬儀会社へお支払いいただく費用です
お客様より直接、火葬場や宗教者などへお支払いいただく費用です
葬儀費用」は地域や人数によって大きく変わりますが、財団法人日本消費者協会が平成22年に実施した「第9回葬儀についてのアンケート調査報告書」によると、葬儀一式費用※1の全国平均は126万7,000円(有効回答者97名)、通夜からの飲食接待費※2は45万5,000円(有効回答者73名)円、合計すると172万2,000円※3という結果が出ています。この調査結果はあくまでも全国平均ですので、必ずしもこの金額近くになるとは言えませんが、ひとつの例として考えると良いと思います。実際の費用については、地域の慣習などによっても変わってきますので、ご要望を詳細にお伺いの上お見積もりさせていただきます。
葬儀費用に関する表記は、業界で統一されたルールは特にありません。そのため、葬儀社のパンフレット等に記載されている「セット」や「コース」に含まれている項目は葬儀社によってまちまちです。ですから葬儀費用を比較検討する際は、内容をよく確認することが大切です。見積もり段階で内容をきちんと説明してくれる葬儀社であれば信用できると考えて良いと思います。
ご遺体を移送する車両は青ナンバーの営業用車両ですので、料金表を陸運事務所に届け出ています。ですから、「搬送料金無料」と言って料金を貰っていない場合は違法となるため、搬送にかかった料金は別の項目の費用に上乗せされていると考えて間違いありません。短距離であっても追加料金を請求されて、結果的に費用が高くなることもありますので注意が必要です。
葬儀の際の宗教者へのお礼は地域やその宗教者とのお付き合いの度合いなどによって異なります。例えば普段からお付き合いをされていて、都度お布施(寄付など)をしているのであれば、お付き合いの浅い方よりは金額的に低くなることもあるようです。前述の通り、お付き合いの度合いなどにより金額が異なるため、お礼には相場といったものはありませんが、気になるようであれば率直に宗教者へお伺いすると良いでしょう。また、当社で宗教者のご紹介も承っていますのでご相談ください。