葬儀の基礎知識

浄土宗

浄土宗の宗祖である法然上人(円光大師・11331~1212)は、頭北面西して「光明は十方世界を照らしたまい、念仏は衆生を摂取して捨てたまわず」のお経を唱えて80歳で死去されました。

浄土宗の主要経典は『無量寿経』『観無畳寿経』『阿弥陀経』。ご本尊は浄土宗の本尊は阿弥陀仏。本山は知恩院(京都市)を総本山とし、大本山に増上寺(東京都)があります。葬儀は死者を阿弥陀如来のまします西方浄土に送る儀式といいます。

式の特色

法然上人は1212年、頭北面西して「光明遍照十方世界、念仏衆生摂取不捨」の経を唱えて八十で死去しました。浄土宗の葬儀とは、法要で行なわれる序分、正宗分、流通分に、授戒と引導がつけ加わったものです。死者をまず仏の弟子とする授戒会を枕経のなかで行います。葬儀式のなかで死者に回向して、衆生ととも極楽往生を願い、法要を終えるにあたって四弘誓願を述べ、報恩の心で仏を礼します。

戒名

浄土宗の戒名は、戒名の上に新帰元とつけます。これは白木の位牌にのみつけます。○○院の位号は仏教に貢献した人に与えられます。誉号は五重相伝を受けた人に与えられます。居士・大姉(だいし)、禅定門・禅定尼は、成人以上の男女。信士・信女(15才以上)、童子(児)・童女・善童子・善童女という位号は15才以下。孩子(がいじ)・孩女は2、3才、嬰児(えいじ)・嬰女は1才以下の小児につけます。

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