2023年7月19日

夏の花！と言えば、ヒマワリを想像する方も多いのではないでしょうか？
今回はそんな夏の定番、ヒマワリのご紹介です。

ぱっと開いた丸い花はまさにお日様といった姿。
『日輪草』『日車』という別名もうなずけます。
英語では『sunflower』、学名は『Helianthus』。どちらも「太陽の花」を意味する名前が付けられています。
海外でもヒマワリとお日様は切っても切れない関係のようですね＾＾

「太陽に似ている」という他にも、「太陽の方を向く花」とも言われます。
ヒマワリを漢字で書いた『向日葵』という名前の由来にもなっているほどです。
実際、成長途中では太陽を追いかけるように先端の向きが変わるようです。
…が、開化の頃には先端の成長が止まり、向きは変わらなくなってしまうのだそう。
ヒマワリの苗を育ててみると、向きが変わる様子を観察できるかもしれませんよ♪

さて、そんなお日様尽くしのヒマワリ。どんな花言葉があるかというと…
『あなただけを見つめる』『憧れ』『情熱』などなど。
太陽に向かって咲く花姿から、「太陽に憧れを持つ花」と考えられたことが由来だとか。
ポジティブな言葉が並んでいるため、花言葉を添えて贈るのにもぴったりのお花です。

贈り物にも良いですが自宅に飾って楽しむのも、もちろんおススメ。
黄色は元気が出る色、幸福感を与えてくれる色と言われています。
ビタミンカラーという言葉を聞いたことのある方も多いのではないでしょうか？
この夏は、ヒマワリの明るい黄色を飾って「食べるビタミン」ならぬ「見るビタミン」で夏バテ対策に元気をチャージしてみてはいかがでしょう？